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真実の行方のdeenityのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

評価だけだったので再鑑賞してレビューを。

エドワード・ノートンがカメレオン俳優と言われるのはここから。この怪演は未だにどの彼の演技よりも忘れられない衝撃を放つ。

だって彼はこの作品で4役は演じている。
アーロン、ロイ、そしてアーロンのフリをするロイと、ロイのフリをするアーロン。
この絶妙な違いを瞬間的に切り替え演じ分けたのは間違いなく怪物。

リチャード・ギアも素晴らしかったけど、主演を喰うとはまさにこのこと。
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