少女漫画の域を越えない
学園モノで
谷村美月と榮倉奈々の優等生とクラスで浮いてる対照的なキャラクターのふたり
の恋のお話し
内容は良くあるパターンで新しい所はなく
どっかで聞いたようなエピソードが続く
連続ドラマとして見るなら続きが楽しみ
になるかもしれないが映画としての力量が問われるのが残念
でも、通学路の途中の本屋さんやラムネを売ってるおじいさんの店がなんとも田舎の寂れ感が出ていて良い 空気の良さそうな山の風景も
夏の恋の舞台として情緒を感じさせる
監督の優しい目線を感じる演出や
美しい風景のようなピアノの旋律も良かった。