『監督・ばんざい!』のDVDに付属されている3分の短編
カンヌ映画祭60周年記念して様々な監督達が、「あなたにとっての映画館」というテーマを与えられて作った作品のひとつ
『キッズ・リターン』を映画館で観に行くも、トラブルでブツブツ途切れ全然まともに観られないというお話
タイトルはただの皮肉で、最悪の休日じゃねーか!とは思ったけどじわじわ笑えてくる
『刑務所の中』でも同じように映像が使われていたけど、たった数秒の断片的な映像でもしんみりさせてくる『キッズ・リターン』の魔力はすさまじい…
わずかなカットの中で、素晴らしい名シーンをみせてくるもんだからこみ上げてくるものがあるし、また観たいなとしみじみ
しかし今でもこういった映画館のトラブルはごくたまにあるので、昔はもっと日常的ににあったのでしょうか