パケ猫パケたん

マリリンとアインシュタインのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

3.1

12ヶ月のシネマリレー~その8
因みにオイラ、皆勤中~🐱


やはり、難解だった😭😭😭


『マリリンとアインシュタイン』
  🇬🇧UK (1985)

舞台劇の映画化

監督は、『赤い影』などの映像派、ニコラス・ローグ

製作は、ジェレミー・トーマス
(12ヶ月のシネマリレーの仕掛人は、彼説なオイラ🐱 当たっているだろ)

12ヶ月のシネマリレーじゃなかったら、観なかったであろう、オイラ、そして、
ジェレミー・トーマスは意欲作が多いよ

映画📽️の原題は、insignificanceで、とるに足らない些細な事との意味らしい

1950年代のアメリカが舞台

アインシュタインらしき人物を、マイケル・エミルが演じている

この不条理劇の主人公は、彼で、相対性理論をモノにした彼の、人類や歴史に対する印象のようにも思える

つまり、アインシュタインの心象風景、意識の流れ

マリリン・モンローらしき金髪のエロい💋女優を、テレサ・ラッセルが演じている

マリリン・モンローの人生は悲劇的であり、FBIやCIA の影、陰謀の影がちらついて見える それらの影に合わせるかの原爆の爆風が、シュールである

このマリリン・モンローのごとき女優を、テレサ・ラッセルが演じている

調べてみる🔍と、このいい女テレサ・ラッセルは、ニコラス・ローグの妻君だそうで(羨まC~😹😹😹)

ドレス👗が似合ういい女だよ
お尻も最高😻⤴️⤴️

他に、ディマジオらしき野球選手と、赤狩りのマッカーシー下院議員らしき男、更にネイティブ・インディアン(『カッコーの巣の上で』のウィル・サンプソン)が共演していて、配役もカオス🌀🌀

ドタバタのソープ・ドラマ🧼の風合いも出てくるが、最後は、シュールな場面で締めるところが、昔の映画らしいところ

和テイストな音楽で、8時15分の原爆の爆発で終わるところは、現代でもこの不条理は何ら改善はされてなくて、諸行無常で、アインシュタインの心象風景は、変わらないのであろう、恐ろしい才能、とジレンマに哭く❗





2023ー38ー31