このレビューはネタバレを含みます
デ・ニーロは拷問をする役を望んでいたが、
その役はギリアムの知人の俳優に決まっていたので、
モグリの配管工に決まる。
配管は血管のように張り巡っているので
デ・ニーロは病院で手術の見学をして参考にしたとか。
いわゆるデ・ニーロ・アプローチですね。(笑
ギリアムの納得のいく作品になるまで映画会社と色々もめたけど、
敏腕プロデューサーのアーノン・ミルチャンらの助けにより
後世に残る名作となった!!!
ちなみに“夢(洗脳)オチ”は“全編”ではなく“最後だけ”だからこその皮肉…。