ぶちょおファンク

未来世紀ブラジルのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

デ・ニーロは拷問をする役を望んでいたが、
その役はギリアムの知人の俳優に決まっていたので、
モグリの配管工に決まる。
配管は血管のように張り巡っているので
デ・ニーロは病院で手術の見学をして参考にしたとか。
いわゆるデ・ニーロ・アプローチですね。(笑

ギリアムの納得のいく作品になるまで映画会社と色々もめたけど、
敏腕プロデューサーのアーノン・ミルチャンらの助けにより
後世に残る名作となった!!!

ちなみに“夢(洗脳)オチ”は“全編”ではなく“最後だけ”だからこその皮肉…。