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ミツバチのささやきのmakoのレビュー・感想・評価

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
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【午前十時の映画祭13】
✩映画祭初上映
★少女に何が起こったのか?

監督: ビクトル・エリセ。
1973年/スペイン/カラー/99分
翻訳: 吉岡芳子。

■スペイン内戦終結後、小さな村に映画の巡回上映がやって来た。6歳の少女アナは、上映された『フランケンシュタイン』にすっかり心奪われてしまう。ある日、荒野で脱走兵らしき男と出会ったアナは、男に衣服と食料を渡すが。


フィル友の皆さんが高評価だったので期待して観たけど、私にはピンと来ず残念でした😢
映像や雰囲気はよかったし、何を伝えたいかは何とな~く分かるもののハマらなかった。
終盤、脱走兵との別れは切なかった。
全体的に暗めで死が漂ってる感じがした。ジャケ写やタイトルからは想像がつかなかった。
そして、ジャケ写の子、男の子だと思ってたら女の子で驚いた😅
可愛い女の子でした💓

途中から眠くなり、うつらうつらしながら観てたのでスコアレスにします。

私には、フランケンシュタインの怪物に魅せられた少女の心を繊細に描いた本作の良さを感じる事ができなくて悲しかったです😢

次に観る機会があればもう一度観てみたいです。


観客 5人
劇場鑑賞数 #109
2023鑑賞数 #120
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