1976年制作、日本・イタリア合作の恋愛映画
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当時日本で大ヒットしたっていうから見てみましたよ
感情移入の大御所と言われてるこの僕が、最後まで感情移入できなかった
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泣ける映画って話だったけどまったく泣けず
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余命3ヶ月の若い女性とくすぶってる天才音楽家の恋愛を描いてるんだけど、ツッコミたいとこが多くて
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まずオープニングで日本の昔の青春ドラマみたいな映像にげんなりして、バックミュージックも馴染めなかった
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長回しが多くてワンカットがやたら長いのと、カメラワークが下手すぎて見辛いのが気になって集中できなかった
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ロケシーンになるとカメラぶれまくり
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話の展開も強引過ぎてちょっと入り込めなかったな
こういうのがヒットした時代もあったんだなあって感じだね
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良かったのは、ヒロインのステラ役の女優さんが可愛い演技で魅力的だったことと、何度かバックに出てきた、モン・サン・ミッシェルがきれいだったことかな
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映画作品に対して批判的なことを書くのは好きじゃないけど、たまには書きたい時もあるさってことで、ごめんなさい