落ち目の作曲家が出会った少女は、白血病で余命3か月だった。よくある難病もので、新鮮さはないが、鮮明に生きようとする少女の姿は涙を誘う。誠実な作り方が、あざとさを回避している。
ニュー東宝シネマ1にて…
スカスカの難病もの。一昔前の日本の映画みたいな感じがした。ひとつひとつの出来事と2人の愛の浸透が有機的につながってなく、唐突。だからスカスカに感じた。曲も言うほど切なくもなく、ピアノコンチェルトとい…
>>続きを読む難病の登場人物が余命わずかな設定は星の数ほどあり、多くは題名からして「泣かせよう。泣け! 泣け!」。あざとさが見え見えです。でも半世紀も前の1976年にはその手の創作物が今ほど氾濫していませんでした…
>>続きを読む中年の天才作曲家で人間嫌いのリチャードは、モンサンミッシェルで17歳の美少女ステラと出会う。
ひょんなことからステラが白血病で余命3ヶ月ということを知る。
愛らしいステラはリチャードにまとわりつき離…
タイトルと冒頭の医者のセリフだけでどんな話かほぼわかってしまう。全体としては難病もののフォーマットそのものだが、強引にロマンスを成立させる前半部の力業には独特の扇情力がある。一部の映画ファンの間で語…
>>続きを読む散々イタリア人のクレジット見た後の
ファーストシーンがモンサンミシエル、でセリフ英語。
日本合作。かなりインターナショナル(笑)
強引なヒロインは意外と魅力的キャラに思えてくる。
ステージ横で死ぬラ…
可憐な若いピアニストと中年作曲家の悲恋。
映像も音楽も感情に訴えてかけてきて、泣くよ。
っていうか、観客を泣かせるのが目的の映画だからね。
泣かせるのがあからさまに見える映画は普段は見ないけど、これ…
若くして死ぬのは本当に気の毒なことだけど、こういろいろ映画やドラマで描かれてしまうと、ああ白血病って(美しい不治の病として)流行ってたなとしか思えなくて悲しい。
DVDに日本版予告編が入ってたけど、…
映画館で鑑賞
中学生の頃、『カサンドラクロス』と二本立てで鑑賞。
映画大好き人間になったきっかけの映画。風景や音楽が素晴らしかった。特に音楽とステラのハミングが頭の中でリフレインしてた。
大人に…