ノーウェイホームを、より楽しく「もう一度」観るための、おさらい２作目。
ゴブリン、砂男、ヴェノムと、ヴィランが勢揃い。
ヴィランを詰め込むのも結構だけど、個々の味が薄まってしまうよね。
砂おっさんはエピソードがふんだんに描かれていたのに、ヴェノムは味が薄すぎて、殆ど無味無臭。
「サム・ライミ監督はヴェノムに愛着がない」らしい。。じゃあ入れるなよって。
ピーターおい！
ちょっと褒められて気分良いからって、プロポーズの前日に、他の子とチューするか！？しかも彼女の目の前で・・・
プロポーズ前日なんて、それしか考えられなくなっちゃって、緊張しちゃって、、、じゃないの！？
あとはMJも、まあまあやってくれた。。
えええ、そこで彼の親友とチューしちゃうんかい！？
どうも本作は性の乱れが・・・
ピーターとハリーのコラボバトルは、そりゃあ嬉しかったよ。
長い確執がやっと氷解して、待ちに待ったシーンだったから。
でもなあー。。
ハリーとピーターが分かり合うプロセス、少し飛ばしすぎじゃないか？
１でも２でも、もっとそういったところは丁寧に描写されていたと思うんだけどな。
記憶喪失になる必要、あった？？
瑞々しい、JUMPっぽい青春ドラマが、スパイダーマンの魅力の一つだと思っているので、そのあたりが少ないなーという印象。
期待値バリ高かっただけに、いろいろ残念。
