タッくん弐

トイズのタッくん弐のレビュー・感想・評価

トイズ(1992年製作の映画)
3.9
主演のロビン・ウィリアムズさんが父より引き継いだ玩具メーカーを守るため奔走するファンタジーであります

今作の醸す一貫した夢の中にいる様な空気感が聖夜に何を拝見しようか悩んでいたところ小生の志向にぴったり嵌り、実は強い反戦をテーマにした点もこの時期の眼鏡ビートルズのお歌らしくまさに運命づいた鑑賞機会に恵まれた次第であった訳です

様々な玩具が登場しますが不思議とどれもこれも愛着の湧く外見

近年は専ら大人向け玩具にしか興味を示さなかった小生は改めて自戒を

いつからこんな汚れてしまったのか、いつからこんな変わってしまったのか、しかし実際子供心を忘れないということは何であれ大切でしょう

きっと卵型にした開発者やお馴染みオリエント工業技術者も原動力になっているものはそれ以外無いと想像

そしてその求心を失った時、人は老いていくのだとこの年の瀬思う訳です

素敵な好奇心にあやかろうとオリエント工業様に関してはチャリで上野ショールーム(水曜定休)まで乗り付け外観から参拝

いつか訪れるやすらぎ白肌望月かおる購入そして彼女との山奥での暮らし

彼女を包む靴下は用意出来ないけどサンタさんオレ明朝期待してる

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐