最近仕事が忙しいので楽に見れそうな作品にしましたが、アタリでした。
そもそもシュワルツェネッガーって悪役やったんやっていうところから始まりました。バンバン罪のない人を殺すので、本当にシンプルな殺人兵器で笑いました。
なかなか興味深いというか面白味のあるSFであり、ただのB級アクションに止まらない奥行きのある魅力を持った作品です。
テンポがいいので展開がドンドン続き、作品への興味が持続します。
CGやアクションは時代もあって結構（今のレベルに比べると）低レベルなんですが、それを面白さと丁寧な演出、不気味な空気感とシュワルツェネッガーの存在感でカバー。
単純なバイオレンスアクションとして、ドキドキする面白さを醸し出しています。
2以降への繋ぎも良く、シンプルに次が観たくなる快作です。
