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大出世物語
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『大出世物語』に投稿された感想・評価

クズ屋のロクさんが出世するお話し

ロクさんの娘に吉永小百合さん♪
以下、弟3人

みんないい子たちに育ってる

いや…
申し訳ないけどロクさんの娘が吉永小百合さんだったらそりゃみんなビックリするわ!!

その小百合嬢を好きな同級生に浜田光夫さん(新人)

まだ新人だぞ!!

カレの父親はロクさんの出入りしてる会社の社長

同じくその会社に出入りして闇市みたいにいろんなもの持ってきて売りさばいてるのが渡辺美佐子さん

吉永小百合さんと浜田光夫さんの関係は恋人未満…

貧富の差があるふたりだけどどうしても貧しいほうが気にして卑屈になるってフンイキ…

そういえば小学生のとき同級生にクズ屋の息子がいたけど普通に遊んでたし流れでカレの家までいったことあったな

むこうのおかあさんだかがえらく感激して学校でも「分け隔てなく遊ぶように!」みたいなこと話されてちょっと誇らしかったけど…

あれはたぶん持ってるものの驕りだったんだ

その子のウチに行ったのもそれっきりだしいつも遊んでたメンバーはいまでも名前言えるのにその子は名前も顔もまったく出てこない…

けっきょく分け隔てなく遊んでる自分たちがえらいだろ!っていう自分大好き理論な!!

あ!!
この作品に戻るけどなんだかいろいろモヤる

けっきょくクズ屋やりながらお金貯めこんでるロクさんが最終的に勝ち組になるんだけどまったく喜劇でもなんでもなく突き抜けるものがまったくない…

形勢逆転した小百合嬢と浜田光夫さんの関係性もモヤる

え?終わり?みたいな感じの作品でした
Benito
4.0
【 吉永小百合15歳、屑屋の娘になる 】

製作:日活
時間:65分 シネマスコープ・サイズ
ロケ地 : 飛鳥山公園、UR都市機構豊島五丁目団地、浅草松屋屋上遊園地、荒川放水

吉永小百合は、1961年の撮影時は15歳。
この年、彼女は日活の作品に16本出演したという。彼女の自伝本「夢一途」には"意識や感情が薄れるほど殺人的なケジュールの日々だった"と書かれている。当時の日本が高度成長期時代ということもあるし、日本映画界も全盛期だった頃なんだなと。因みに同じ年には黒澤明の「用心棒」が公開されていて、吉永小百合は石原裕次郎と「あいつと私」に出演している。

映画は貧しい屑屋が、大会社の社長になるというサクセスストーリー。コミカルなところもある人情喜劇で、名バイプレーヤーの小沢昭一が主演(31歳にして老け役が似合う)、そして高校性の吉永小百合と浜田光夫が出演。

当時の日本の風景、そして古き良き平和な作風の日本映画を堪能できた。
善行が報われる、いかにもクリスマス向けの心温まるお伽噺(クリスマス関係ないけど)。要は、フランク・キャプラのバッタもん。監督の来歴を読んで納得。さぞかし憧れだったんだろうな。

素直に感動できないのは、小沢昭一のキャラ設定に滲み出た賤しい性根が感情移入を妨げるからか。これから恋仲になるかもしれない相手に「1,500円でどうだ(今なら×10ぐらい)」なんてキモ過ぎる。

しかも、主役でも何でもない小百合と光夫の高校生コンビは、ほとんど名義貸しのレベル。看板に偽りありどころか偽りそのもの。ルックスだけで過剰にチヤホヤされていた頃の小百合にイラッとくる一方で、渡辺美佐子姐さんの安定感に惚れ惚れする。

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