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その口紅が憎いのmingoのレビュー・感想・評価

その口紅が憎い(1965年製作の映画)
3.7
野村芳太郎58年「モダン道中」あたりの初々しい桑野みゆきに比べるとやはり二重になりすぎだし涙袋膨らみすぎだし整形が気になりすぎて素の美人感はない。てか藤岡弘デビュー年だからオープニングクレジットにあって人違いだろと思ったらまさかのウェイター役に笑った。ラストから先のbarでのカット要らないだろって一瞬思ったけど、カクテル2つ出させてから誰も飲まない飲めない画面には1つだけのカクテルのショットはなるほどエモいと思って劇場を後にしたが、これが映画を見終わったあとの切なさかと久々に感じた。
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