黄推しバナナ

ダンサー・イン・ザ・ダークの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

5.0
主人公セルマと息子の貧しくも悲惨なミュージカルヒューマン胸糞映画。

記憶から消したいのか、内容をあまり覚えてなく明確でなかったため、もう1度鑑賞!(今回で2回目)

暗いストーリー!
重いストーリー!
鬱なストーリー!
胸糞ストーリー!

落ちて、落ちて、落ちて、落ちる、とこまで落ちて、まだ底があって落ちて、落ちて…そこまで落とすかと思わせる…最後の最後まで報われない…

ラース・フォン・トリアー監督は、「人が落ちる最終の底はここだぜ!」どうだって言わんばかりの作り方、性格悪すぎるだろ!

当時の最後まで見た感想は一言で「怒り」でしかなかった!(再度見ても感想変わらず)

出てくるやつ、出てくるやつ、クソ野郎ばかりで、クソ野郎のカーニバル!本当に「胸糞悪い」!

ラース・フォン・トリアー監督は、「人間ってこうだろ!誰も助けやしねえし、人の足を引っ張ることばかり!」どうだって言わんばかりの作り方、根性悪すぎるだろ!

ラース・フォン・トリアー監督よ!あんたが、やりたい放題し放題なら、こっちは「妄想のセルマ方式」で、こっちの世界観でやりたい放題し放題の妄想させてもらうぜ!

まずは「ラスト・アクション・ヒーロー」で使用してた「魔術師のチケット」を使って、「スーサイド・スクワッド」の映画の中に入り、ハーレイ・クインが使ってた「イカすデザインのバット」を入手!次に、ホアキン「JOKER」の映画の中に入り、JOKERの衣装を拝借!髪を緑に染め!メイクはバッチリ!右手にはバット!左手には魔術師のチケット!Air podsを耳にはめ、曲は「Unsainted / slipknot」!←歌詞の意味そのものをセルマあんたに捧げるぜ!※和訳は各々調べてください。

さあ準備は整った、ラース・フォン・トリアーよ、あんたの理想の世界「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で大暴れしてやるぜ!

いざ参らん!

舞台稽古のキモい演出監督!
仕事先の工場の偉そうな奴!
映画館でのハゲ男!
大切なお金を奪った保安官ビル!
浪費家ビルの嫁!
偉そうにしている夜勤のスタッフ!
冷酷に淡々と進める地方検事!
テルマに判決を下した最高検事!
ラストシーンテルマに優しくしてくれた人以外あそこに居る全員!執行連絡の黒電話取った瞬間、黒電話取った奴から筆頭に「トマトを握り潰したかのよう」ボッコボコ x 100、元の形が残らないぐらいにしてやる!

セルマ達の足を引っ張る胸クソ野郎共が居なくなり、セルマは息子と幸せに暮らしたとさ!

あ〜これで気持ちも晴れる!

テルマと同じ妄想だから別にいいでしょ!(笑)

①鑑賞年齢20代(学生)
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正なし
④記憶明確
黄推しバナナ

黄推しバナナ