高橋留美子原作の漫画が、アニメ化。そして製作された劇場版、その一作目です。
諸星あたるの関係者へ、あたるとエルという女性との結婚式の招待状が届けられる。あたる自身もエルが誰なのか、分からないが…エルが美人と聞き、俄然その気になる。実は11年前、子供だった あたるが公園で遊んだ少女こそエルであり、エルの星では影踏みで影を踏まれたら婚約が成立するしきたりがあったのだ！ラムはあたるを取り戻す為、奮闘する…という内容です。
懐かしいですねー。うる星やつら、好きでしたよ！今でもコミックは、全巻持っています。今作は初期の設定通り、他の女に走る あたるをラムが追う内容で、所々に光るギャグ、生き生きと動くキャラと、漫画のファンなら最後まで飽きずに観れる内容でした。
しかし、エル…10万人の美少年をコレクションと称してコールドスリープさせていましたが。あたると出会ってから11年でざっと計算して4015日しか無いんですが（うるう年は省く）、当時、5〜6歳から始めても1日に25人ゲットし続けた計算になるんですけど…。暇なの？！（注意:宇宙でも1年が365日であるとして計算しましたが、1年が20000日ぐらいあるのかも知れませんよねー。でもそれだと、あたるより凄い歳上みたいになっちゃう気がしますし…）
あたる、エルのコレクションを見てドン引きして結婚を止めるんですけど…そのまま結婚して、夫婦して美男美女をコレクションし続けたら良かったんじゃ？それもまた、希望していたハーレムの一種と言えなくも無い！…しかしそれって、想像しただけでも凄いな（笑）！
