矢吹

素晴らしき哉、人生!の矢吹のレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.0
友のあるものは敗残者ではない。
スーパーストレートメッセージ。
こんなにストレートな映画って現代ではというか、以降絶対作れないし、作っても酷評されそう。あざとすぎるとか言って。
そりゃカメラワークとか音楽とか色彩とか、プロダクションコード的なことも含めて、今の映画の方が美しいことやすごいことはたくさんできるやろうけども。
そこにこの映画の価値があるというか、白黒で雑なお星様で夢物語で。素晴らしいと感じました。
原点の良さ。古き良き。
この映画はなんだか貶せないな。
ダンス大会のシーンの美しさったらなかった。
事前情報ゼロで見たかった映画第2位。
矢吹

矢吹