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戦国自衛隊1549の群青のレビュー・感想・評価

戦国自衛隊1549(2005年製作の映画)
1.5
原作は未読でのレビュー。

とにかくトンデモ展開。まず自衛隊がプラズマナントカカントカで戦国時代へタイムスリップ。そしてそのせいで過去が変わり、その大きな時代のうねりによって現代も危機に、という話。しかもそんな大問題を部外者の男に協力を仰ぐという展開。トンデモ展開でも許せる例はいくつもあるが、これは許せなかった笑

しかも過去を修正するためにもう一度タイムスリップするのだが自衛隊が全然うまく機能しない。自衛隊はもう少し頑張ると思うんだけどなぁーという変な妄想笑 CGは相変わらずちゃちいし、江口洋介さんがいきなり刀に順応するところとかももう色々ツッコミどころが満載だ。言い合いをしているシーンでもそれ、本当にそう思って言ってんの?セリフ?みたいに感じ取れるところも多々。一番ダメなのはBGM。凄い軽い。ストーリーは壮大なのにBGMは軽い。ノレないよ、それはいくらなんでも!笑

でもみんなそのつもりで進むので終わった後の大団円も凄い。いやーほんと日本、世界がやばかったけど大丈夫だったねーなんとかなったねーいやーほんと。みたいな雰囲気だけど、え?それで?と僕は置いてけぼりを食らいましたわw
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