しょうちゃん

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
「ハリー・ポッター」シリーズ7作目。

J・K・ローリング原作のファンタジー・シリーズの第7作にして二部構成で描かれる最終章の第一部。

ついに闇の帝王ヴォルデモートとの最終決戦に臨むべく過酷な旅に出たハリー、
ロン、
ハーマイオニーが、
次々と待ち受ける試練に立ち向かっていく姿を描く。

原作は未読。
「ハリー・ポッター」シリーズも最終章を迎えますが、
最終章だけ二部構成で描かれる。
舞台はホグワーツを離れ、
最終決戦に向けて出発しました。
いよいよ本格的なダーク・ファンタジーへとなったて、
お馴染みのキャラクターたちが絶命する。
ムーディがあっけなく亡くなるシーンすらない。
ショックだったのはふくろうのヘドウィグ。
第1作目からハリーと共に冒険してきたのに悲しい。
ヘドウィグの死はハリーの子供時代が終わることを意味しているらしいけど、
既にハリーは子供には見えない。
ハリーの護衛のために変身薬であるポリジュースでハリーになるくだりは面白い。
ロンの妄想があからさまに子供向けじゃなかった。
「ファンタスティック・ビースト」シリーズのあのお方が少しだけ登場してる。
ヴォルデモートが最強の杖を手に入れて終わるのだが、
否が応でもPART2を観たくなる仕組みは商売上手。
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