リベンジと同じく「復讐」ですがアベンジには正義の意味が含まれるんだそうな。じゃ主人公に正義はあるのかって言ったらそういうわけでもなく。ちょいちょい汚い事するし終盤の「なんちゃって」はそれアンタ義に反するだろ！
ジャケは白黒になってますけど女の方は乳振り乱して戦ってる
ウェスタンな荒野に日本家屋が並んでて、通貨は小判だし主人公は座頭市でテンガロンハット被ってて、でも登場人物は西洋人がほとんど。なのに一部だけ日本語トーク英語字幕…このゴッタ煮設定は一言では説明し切れない。楽しくて永遠に見ていたくなります💮
ラスボスの放った7人の刺客を倒していく…って事で私の中ではジョジョ第三部とダブる
おっぱいダンサーを従えたポン引き、おっぱい道術使い、人外の剣、ネクロマンサー、遠距離マン、●●●…（あれ6人しかいなくない？）
それぞれにちょっとしたバックストーリーがありまさにジャンプ漫画を一気読みしてる気分📖中でも、美女の死体が腐り落ちていく様子を見届ける事で体得できるという「白骨観想」の秘技が超面白かった。なんだその謎理論！師匠も最高でしょ👍
西部っぽい気だるげなギターの音も外連味あふれるハードボイルドカットも主人公のツラ構えも引きのショットもかっちょいい。刀を一振りして血を払う→ゆっくり鞘に収める…って動作に並々ならぬこだわりを見た。回想として挟まれるコラージュが真面目にやってて笑えるし「説明しよう！」ってサムライ雑学のナレーションまで挟んでくる。オマケにグラインドハウス的なフィルムの乱れも入ってて…ツッコむ手が足りません✋✋✋
目を突いたり手首落としたり腸が出たりなグロ表現はちょっとチープで低予算ムード。セットもアクションもショボい（殺陣はキレキレ）んですけどギャグに逃走せず厨二を貫く真摯さのお陰で最後まで引っ張り切られました。妊婦のシーン、どうなるかは速攻で想像つきますが実際やられると笑わずにいられない
「峰打ち」は一般常識ですが「陰腹」ってのは初めて聞きました。勉強になった📝
