もじゃ

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのもじゃのレビュー・感想・評価

4.0
「全てが過ちの証拠だ」

ベガスで男4人バチェラーパーティ。夜が明けたら花婿が行方不明で記憶がない。ダグは見つかる?昨夜何が?

最高に下品でヤカラ男子のノリのコメディ。嫌悪感を催す人も多いだろう。だがおもしろい。
目が覚めたらニワトリ??トラ??赤ん坊??歯が抜けてる??1シーンごとの出来事、ワンアクションごとにぶっ飛んでて笑える。マネしちゃだめ絶対。これはハメを外しすぎるなという教訓なのだ。そして友達っていいねっていう。

4人の中でやはり目立つブラッドリー・クーパーはイケメンだが軽薄な教師フィルだ。最も下品なアラン、ダサいスチュアート。まともなダグは結婚するけど行方不明でいない。彼らを好きになるか嫌いになるかどちらもあると思う(笑)

ベガスのホテルでダグが行方不明になる序盤。3人で昨夜の自分達探しを始めてからは色々なことが起こりすぎる中盤。真相に気づいてからの行動が最後のターニングポイントという構成。エンドロールまでアホ。

男子ってほんと馬鹿、っていう作品。
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