アメリカ映画らしい戦地に赴いている長男を心配しつつも健気に日常を倹しく生き抜いている残された家族の銃後の物語。父は2年前に亡くなり母と大学生の長女、幼い弟に挟まれてハイスクール通う次男のホーマー(M…
>>続きを読むウィリアムサローヤンの小説を映画化。昭和の教育テレビで放映されてた青少年道徳ドラマのよう。教条的な雰囲気が鼻につき、私にはサローヤンは向いてなさそうとわかった😅
でも、ところどころ作り物臭い台詞…
第二次世界大戦真っ只中のアメリカにて前線に兵士として参加することになった一家の主である長男、彼の帰りを待つ家族たち、そしてその関係者たちによる戦争の終焉を待ちわびながらそれぞれの立場で戦争を支えよう…
>>続きを読むメイヤーお気に入りの一本らしく、登場人物みんなが善人で違和感あるぐらい性格悪いやつが出てこない小市民の日常。ただ兄弟の不在から、その男では到底その穴を埋められないであろう複雑なラストが重く心にのしか…
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