劇場公開時、現在は閉鎖されてしまった、大阪のシネマアルゴ梅田で観ました。
後に、中古ビデオ(VHS)を購入して、再見しました。
シネマアルゴ梅田は、梅田の東映会館の隣の雑居ビルの中にあったミニシアターで、扇町ミュージアムスクエアと共に、90年代によく通った思い出の映画館です。この映画館では、邦画を中心に、色々な作品を観ましたが、本作は、その中でも、特に、お気に入りの作品ですね。
1900年代初頭、工藤夕貴さん演じる主人公の女性が送られてきた見合い写真のみで、結婚を決め、ハワイに渡り、嫁ぐのだが、実際結婚相手と会ってみると・・・で、色々と大変なお話。
ゆったりとしたテンポの静かな作品でしたが、お話に引き込まれたので、それほど、退屈せずに、最後まで、飽きずに、楽しめました。
余韻の残る素敵な作品でした。
本作で、一番良かったのは、とにかく、主演の工藤夕貴さんが初々しくて、とても可愛くて、魅力的でした。光り輝いていました。
なので、本作は、工藤夕貴さんの主演作品、出演作品の中では、一番お気に入りの作品です。
映画鑑賞後に、友達と、ロビーの物販コーナーで、「ピクチャーブライド」の工藤夕貴さんの直筆のサイン入りの原作本を購入したのも、今では、懐かしい思い出ですね。(確か、店頭在庫が丁度二冊だったような記憶があります。)
本作は、現在、DVDにプレミアが付いていて、入手困難なので、是非廉価版または低価格版のDVDをリリースして頂きたいですね♪