姉を死に追いやった大島興業のボス・大島文男に傷を負わせ、少年院送りになった相沢桂子は、稲妻桂子の異名を持つ女番長に成長していた。シャバに出た桂子は、入院当時に痛めつけられたスペードの美和こ…
>>続きを読む女番長・玲子が率いるアテネ団は、喧嘩と非行の限りを尽くしていた。愚連隊の次郎と学生愚連隊の英二は、美しい玲子をものにしようと付きまとう。ある時、覚せい剤を作るための塩酸フェニールをめぐり、…
>>続きを読む梅田の黒菊団の女番長・ゴロメン燎子、同じ梅田の学ラン会の女番長・学ラン摩耶、そして関東で番長を張る関東小政らが少年特別院送りの護送車に揺られていた。突然、1台のダンプが護送車の後方にぶつか…
>>続きを読む不良少女の矯正機関・赤城学園を仮退園したリカ。だが、周りの風当たりは強く、当てもなく街をぶらついていたリカは、声をかけてきた男にホステスの仕事を紹介される。赤城学園出身の友人、長子が働く店…
>>続きを読む京都のずべ公・パール団グループと大阪のずべ公・黒百合会グループが対立。それに目をつけた暴力団・黒地組が牝狩りをして、次々と牝蜂たちを拉致されたずべ公グループは解散へと追い込まれる。仲間を失…
>>続きを読む関東すべ公界でその名を轟かせたおリカは、みたび赤木学園に舞い戻る。関西ずべ公界の大物・河内のお紋と対立しながらも、1年後に仮退園。おリカは横浜の安万寿のところに転がり込んだ。だが中尾組傘下…
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