片桐夕子様初主演作。いきなり高橋明とのカラミ。70年代のクリネックス懐かし。線路が残る新宿ゴールデン街、やきとり鳥久、キッチン園、BAR幸福の2階から手を振る片桐夕子。脇役専門の相川圭子はやっぱり可…
>>続きを読む白痴的な片桐夕子と攻撃的な山科ゆり、顔立ちそのものは似た系統でも目元が全く違うので受ける印象が正反対。
片桐夕子は父親から性虐待を受けているが、長年の慢性化で夫婦のようになってしまっていて、しかも売…
バーのステンドグラスと二人のシャツの色合い、ママの暗い青と黒の着物。パーティはけたあとの山科ゆり、片桐夕子にちょっかい出してから続圭子と弾力也がでっかい受胎告知の絵の部屋でしてるんのもまた邪魔するん…
>>続きを読むシネロマン池袋で鑑賞。
片桐夕子が薄幸な天使オーラを目映いばかりに炸裂させる、いどあきお脚本作。男性の持つ娼婦/聖女幻想みたいなものを片桐夕子が見事に体現、敵役となる山科ゆりのクールな美しさと冷淡が…
〖1970年代映画:日活ロマンポルノ〗
1972年製作で、解説には人間性を失った頽廃的な現代に…って難しいことが書かれてたけど…なんてこたぁない日活ロマンポルノ‼️な作品でした。
2021年2,1…
片桐夕子の不幸のためになんだか不自然な物語を取ってつけているようにも思えてしまうが、中村良二が従兄弟刺したあとに夕子さん呼び出して猛烈に抱き合うシーン木枯らしで枯葉が絡み合う金網越し、浮浪者の父の長…
>>続きを読む真の愛情を模索している陰気な青年(中村良二)が、安定した生活環境を得るべく売春行為を働いている少女(片桐夕子)と接触する。異なる性意識をもつ男女の交流劇を描いている、日活ロマンポルノ。「衝撃」は「シ…
>>続きを読むいどあきおの脚本なんで悲惨だ。新宿に当時残っていた雑多な横丁のバーの悲しい物語。ラストは、「にっぽん昆虫記」やりたかっただけやろう!と感じるとってつけた終わり方だった。助監督は、後に新生日活のプロデ…
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