ロンドンを舞台にロシアン･マフィアの裏に蔓延る人身売買をテーマにした作品なんですが...｡
...なんですかこのヴィゴさんのほとばしるかっこよさは!
仕草､声､表情どれをとっても渋すぎます!
男の自分でも膝に来るほど惚れました!
整ったオールバックの彼､そのオールバックが乱れた彼､どちらも色気が凄まじいです!
本作の舞台であるロンドンもヴィゴさんにぴったり!
“ロシアン･マフィア”...というのもぴったり!
ヴィゴ演じる“ニコライ”の人柄にも惹かれます!
常に冷静で命令に忠実､無感情のように見えても時々垣間見れる紳士的な行動｡まさにミステリアスな人です｡女性がミステリアスな人に惚れるのがわかりました!
タトゥーも異常に似合っていて､もう全てがかっこよかった!
そしてなんといってもサウナのシーン!
間違いなく映画史に残るであろう魅力の詰まったシーンです!
自分にはこの表現しかできないけど〝ヴィゴさんのヴィゴがヴィゴヴィゴ〟します!笑(似た類の例でいくと､“今回のジョヴォ姉さんも相変わらずジョヴォジョヴォしてたね｡”です｡)
ヴィゴがヴィゴヴィゴしながらの全力アクションですよ!あんた漢ですわ｡必見｡
R-18の理由がそこにあったのですか｡グロが苦手な方はそれによるR-18ではないのでご安心を!
劇中の何箇所かに伏線が張られていますが､少し違和感を感じる程度にそこまで考えずに観て大丈夫です!
ラストのヴィゴさんの佇まいも最高に痺れました!この観客に委ねる終わり方､嫌いじゃないです!
