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マイケル・ジャクソン THIS IS ITのパピヨンのレビュー・感想・評価

4.1
2018年の「ボヘミアン・ラプソディー」が、映画業界&音楽業界のサプライズなら2009年の「マイケル·ジャクソン THIS IS IT」は、ビッグ·サプライズでしたかね。日本中の映画館で動員記録を次々塗り替えてましたね。10月28日の世界同時公開で、日本ではなんと、夜7時の封切りでどこの映画館も観客でイッパイでした。ドキュメンタリー映画と言うより、コンサートムービーのノリで盛り上がってました。当初の「2週間限定」公開のはずが「4週間限定」に急遽変更され、その後日本ではアンコール上映が繰り返されましたね。そして、この衝撃は音楽業界等に拡がりを見せていたマイケル·ジャクソン急死の波動を、更に強くしてゆきましたね。どうしても作品の感想と言うより、公開当時の衝撃が甦ってきてしまいます。
監督のケニー・オルテガは、映画「ザナドゥ」の振付や「ハイスクール·ミュージカル」の監督で印象的でした。
やはり、マイケル·ジャクソンは唯一無二ですよね。
あの歌声もメロディーもパフォーマンスも、これからも楽しめますね。
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