シネマヴェーラにて鑑賞。
「cure」のポスターを想起させるタイトル出しは隣にいたゴズリングと思わずニヤッ。一貫して、赤松ひこぞう氏のタイプフェイスはもう名人芸。邦画の8割以上、赤松氏がデザインしてるんじゃないかな。
内容はドッペルゲンガーと出会って、じぶんとは正反対の性格を持ち合わせた自分と共に過ごし、発展していくお話なのだが、ドッペルゲンガーていう題材だけでこう面白おかしく展開できるのは日本では彼だけだと思った。後半にかけてのヤクザものシリーズの支離滅裂な展開や、ビックリ演出は流石の一言。清節炸裂!!!
つくづくはなしをつくるのが上手いな〜と思った…
ちなみに芥川龍之介やリンカーンもドッペルゲンガーに会ったと言われているが、果たして。。。実際じぶんのドッペルゲンガーいたら、めちゃうざいだろうな〜