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ヒッチハイクのhideharuのレビュー・感想・評価

ヒッチハイク(1976年製作の映画)
2.4
2018.1.16 DVDを再見。

舞台はアメリカで英語作品ですがイタリアとの合作みたいです。
コリンヌクレリーの全裸が拝めるエロティックスリラー。

フランコネロ演じる旦那とコリンヌクレリー演じる妻が多分アリゾナ辺りをキャンプ旅行してる。
でもこの夫婦の仲は険悪で旦那はアル中、妻はそんな旦那に愛想をつかしている。

そこへ「鮮血の美学」や「真夜中の狂気」でも同じような役を演ったデビットヘスが乱入し、夫婦を恐怖のどん底に叩き落とす。
しかし妻は暴漢がいるにも関わらずノーブラにブラウスで太ももが露わになるようなスリットの入ったスカートを履いて暴漢を煽るような挑発するような頭の悪さ。

辛抱たまらんくなったヘスはネロを縛り上げ、コリンヌクレリーのエロい裸体を撫で回す。それをネロはなすすべもなくただ見ていることしかできない。
暴漢(ヘス)の登場は意外に短く、暴漢に襲われた後も夫婦の絆を確かめ合うでもなく何も変わら無いどころか、かえって罵り合いが酷くなるのがリアルと言えばリアルかも。

そしてそれだけではなく結末はそれなりに胸糞悪い。
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