もじゃ

ローマ帝国の滅亡のもじゃのレビュー・感想・評価

ローマ帝国の滅亡(1964年製作の映画)
3.5
「グラディエーター」の元ネタと言える作品。

ローマ帝国五賢帝時代の最後を描く。新帝コンモドゥス、帝姉シエラ、将軍リヴィウスの運命は?
古さは感じるけれど、予算をかけて壮大に深遠に作ろうというスペクタクル。衣装が素晴らしく、ソフィア・ローレンは美しい。史実とは色々違うらしいが、脚色してるポイントはグラディエーターと近い。脚本としても最初の人物紹介の辺りは同じじゃないかな。戦争やローマの街のシーンは圧巻。ただし、上映時間は長い。
もじゃ

もじゃ