サクッと濃厚1時間、職人マーヴィン・ルロイ監督作品。

本作を初期にジャンル判定するならば、OPクレジットに始まり、間違いなく【サスペンス】では無いのだが、、

後半手前迄は、ラブコメ、或いはコメディ⁈ってノリの作風。

メアリー（ジョーン・ブロンデル）、ビビアン（アン・
ドヴォラック）、ルース（ベティ・デイヴィス）、
3人の女の子時代（1919年）〜成人時代（1932年）の13年間を当時の時事ニュース形式的に織り交ぜぜ、フィクション＆ノンフィクションをテンポ良く作り上げた。

1930年、
【同じマッチで3人のタバコに火をつけると1人が死ぬ】というジンクスをモチーフにしたドラマ。
ま、実際、これはマッチ会社の 戦略 らしい、、

3人は、美容院で偶然10年振りの再会をする。
そして、ランチでマッチの呪い（ジンクス）を実行する、、

ビビアンは、弁護士と結婚して、3歳の可愛い息子がいて、何、不満無い生活の筈が、ないものねだりで、、

後半手前迄は、ラブコメかコメディ⁈ってノリの作風が、
ビビアンの魔がさした 道を外した行為 が元で、徐々に雲行きが怪しくなって、完全にサスペンスにシフト（落差激しい）で、誰もが眉間にシワ寄せ。
↓
それは、、◯◯事件に発展する。
子供には全く罪は無いのに、、

キチガイ伏線〜
自業自得、身を持って、、の幕切れは突然で衝撃的だった‼︎


＊若きボギーが、ギャングのハーヴ役で出演。

• #198円DVD
• #マーヴィン監督開拓

アメリカ版都市伝説、1本のマッチで3人のタバコに火をつけると1人死ぬ説。をベースにした3人の女のドラマだが、一瞬たりとも画面から目を離せないようなテンポで進んで行くので最高〜。

三人の女が社会人となり再会する下りなぞは客も予定調和を分かっているから適当。これぞ映画。
1番目立たない役に我らがベディ・デイヴィス。段違いで可愛い。(この頃は)
ドヴォラックが息子の身代わりに窓から転落する、その落下最中の背中を捉えたショットは忘れ難いです。

ボギーとディヴィス古いの観る

二人ともまだ若く引き立て役です
ベティ・ディヴィスは三人女の一人
ですがほぼ話に絡まない

小学校の同級生が成人してから再会
昔は人気者だった子があ～なったり
不良だった子がこ～なったり
地味な子は地味なままだったり
デイヴィス地味な子です

１時間ほどなのでサクッと観れる
エンディングはまさかのまさかです

三人が煙草吸うのにマッチ１本で回す
と一人は死ぬと当時は言われてたそう
戦場でやるとそんな目に合うよという
警戒が由来らしい
原題はそこから取ってるようです

再会した三人は一本のマッチで。。。
そういうエンドです

ボギーはギャング？用心棒？
まぁそんな感じ
かなりスマートですが声と口調は同じです

• #YAZFILM
• #30FilmsYaz
• #ボギーYaz