彼奴(きやつ)は顔役だ!の作品情報・感想・評価

「彼奴(きやつ)は顔役だ!」に投稿された感想・評価

国に翻弄された男。
戦争、禁酒、大不況。
「かつて顔役だった男よ」
hepcat

hepcatの感想・評価

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初ジェームズ ギャグニー!
しかもボギーとの共演

女性と禁酒法時代の1人の男の栄枯盛衰を映した作品

禁酒法を題材にした映画って1番好きだわ
まっすぐが取り柄の男が生活苦によって、密造酒の売買に手を染める!

39年の作品だとは思わなかった
凄いよくできてるし、男としてカッコいい

時代が進むに連れてテクノロジーは進化するけど、男のレベルは退化してる!
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

4.0
禁酒法時代にギャングとして成り上がった男の物語。社会情勢がしっかり説明されるので、それがどんな時代だったのか理解しやすい作品だった。どれだけ社会的に成功しても全てを手に入れられるわけではないし、時代に翻弄された人生でもあったんだなぁと思った。
アクションも結構派手で、ボガードの卑劣な男ぶりもさすが。ラストシーンが印象的。
dude

dudeの感想・評価

4.0
戦場で出会った3人の男たちを中心に“狂騒の20年代”が描かれる。それほど変わった点はないが滅法面白い。違法酒場の女主人が最後まで泣かせる。時代の流れを見せるモンタージュも凝ったことをしていて印象的。
キャグニーとの関係を尋ねられたグラディス・ジョージが「一生分からないわ」と答えるのに痺れた。キップのいい援助ぶりだったり、キャグニーに手を握られて困惑したり、実は歌手だったいう過去にプリシラ・レインへの複雑な思いがさりげなく描かれていたりして育ちのよい歌姫よりずっと魅力的。
暗黒の1920年代を舞台に、愛に殉じ夢に生きた一人の男を郷愁を込めて描いたギャング映画の傑作。ドキュメンタリー的な手法を交えつつ当時の社会背景を分かりやすく伝えており、まずこれを見てから後発のギャング映画を見ると滅茶苦茶理解が進む。特別版DVDは特典が豊富でうれしい。
2018.1.2 DVD(字幕)
堂ノ本

堂ノ本の感想・評価

4.2
すごく面白い。

ラストの雪の中の疾走、死って流れは綺麗だった。
 本作に関しては「メッチャ面白かった!」という記憶があって、でも同じ監督・主演コンビの「白熱」は再見すると以前ほど楽しめなかった。なので本作もどれだけ推すべきか迷うのだが、ともかく、前に観た時はすごく面白かったんですよ。ソフトを買えとまでは言えないけれど、レンタル店や中古DVDが500円以下で手に入るとかなら躊躇してはいけない。ボガートの悪役が秀逸。
「汚れた顔の天使」と並んで、ジェームズ・キャグニーのキャリア中期を代表するギャング映画。

原題の「狂騒の二十年代」の通り、第一次大戦終戦からはじまる。職にあぶれた復員兵たちが次第に密造酒に手をだし、ギャングスターとしてのしあがっていくストーリー。
当然、禁酒法撤廃や世界恐慌で没落するまでも描いていて、いわば「ギャング盛衰記」といった作品。

監督はのちにキャグニーと組んで、あの大傑作「白熱」を作るラオール・ウォルシュ。
個人的には「汚れた~」よりこっちの方が作品のテンポがよく、出来は上だと思う。
エーコ

エーコの感想・評価

5.0
「あの兵士、15くらいだ」ハンフリー・ボガートが撃つ。「16にはなれねえ」
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