彼奴(きやつ)は顔役だ!の作品情報・感想・評価・動画配信

『彼奴(きやつ)は顔役だ!』に投稿された感想・評価

4.1

面白い。一人の男の栄枯盛衰を見る歴史活劇は全く見逃す隙のない強度。
ギャングとしてのし上がった末の人間関係、時代に流されるままの、その姿は当然とも言えるものの、悲哀に満ちている。
金や力に物を言わせ…

>>続きを読む
3.8

隠し扉の向こうの酒場とかいちいちセットが素敵。禁酒法の最中に酒飲みまくってるカットの連続で笑った。複数カットのコラージュで作られた恐慌のイメージ映像が面白い。ビールパレードなんてものがあったんですね…

>>続きを読む
ryu
-
きらきらビジューOP

水玉
やや斜め
階段

(浴槽はやめて…)
4.1
初ウォルシュ。カット割り早いしとにかく話の速度が早い早い!!グッドフェローズが長いと思った自分にとっては最高
もた
-
このレビューはネタバレを含みます
第一次大戦後に路頭に迷いギャングになった男を題材にしたウォルシュのドラマ。キャグニーが主演で見応えがアップしているけど、時々挟まれる時代背景の説明は野暮ったく感じる。
3.5

英語のタイトル通り、1910年代から狂乱の1920年代までを1939年から振り返った懐古映画。
当時から見ればほんの10年前。新時代に入り急速に忘れられようとしていた過去を、記念碑として描いたようだ…

>>続きを読む
kazun
3.6

終戦後仕事に復帰出来なかったエディは禁酒法時代を密造酒作りで大物にのしあがる。元戦友との関わりと彼の生きざまを描く。

印象的なシーン
・同じ塹壕で知り合う3人
・1919年終戦 スカート丈は足首よ…

>>続きを読む
3.5
ハンフリーボガード悪役合ってるね?出演場面少なすぎ?ジェームズギャクニー主演この男優初めて見ました。
3.8

原題は「THE ROARING TWENTIES」まさにWW1集結から禁酒法、ギャングの時代を経て世界恐慌と激動の20年代を行きた3人の男をマーク・ベリンジャーなる人物の思い出として描かれている。

>>続きを読む
324
3.7

盛衰、得られぬ恋。塹壕の出会い、復員、就職難、禁酒法、タクシードライバー就職・意図せず酒運び、バスタブ酒作り・独立。きっかけレストラン女の支援、若過ぎた再会の舞台人女、レストラン雇い・求婚、沿岸警備…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事