大恐慌が起き経済状況が深刻なアメリカ、禁酒法の影響で酒の密造・密輸などの犯罪が横行し、アル・カポネらギャングが社会に不満を抱えた民衆から喝采を受けた時代
そんな背景のもと1920〜30年代のアメリ…
放送大学の映画芸術への招待から来た
アメリカの自主検閲制度と映画製作者の関わりをそのままギャングと神父の関係に落とし込んでるのすごく上手いし面白い映画だった。
昔はそうだったのだろうけど、ロッキ…
「ハリウッドの自主検閲体制によって、古典ギャング映画の筋書きが教育的なものに書き換えられていく」という事態が、映画の結末にそのまま反映されている...なんて、言われなきゃ絶対わかんねえし 知ってて観…
>>続きを読む不良少年のロッキーとジュリーだったがロッキーだけ捕まってしまい少年刑務所へ送られ、やがてジュリーは神父に出所したロッキーは裏社会の道から逃げ出せずにいる映画
序盤の線路を疾走しながら逃げるショットか…
ストーリーがまず面白い。普通にこの構成が昔に存在していたのがとても興味深い。
単なる友情の話ではなく、もっと深い、もっと強い関係性。
98分というコンパクトな時間の中で個人的にはかなり魅力たっぷりで…