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奇跡のシンフォニーのkazu1961のレビュー・感想・評価

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)
4.4
▪️Title : 「奇跡のシンフォニー」
Original Title :「August Rush」
▪️Release Date:2008/06/21
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards :※※※
🕰Running Time:113分
▪️Appreciation Record :2020-230 再鑑賞
▪️My Review
この作品も大好きな作品です。ほんとの悪人が全くいなくて、ピュアな心と優しい調べ、そして感動のエンディング。。。本当優しく美しい作品です。
そう、音楽を信じる心が奇跡をよぶストーリーです。主人公エヴァンの一途な姿に涙して、再会の奇跡を呼び起こす音楽の魔法に心揺さぶられます。
様々なシーンで流れる音楽がすごくいいです。映画の中ではギターの音を始め様々な音が流れるのですが、メロディがとにかく綺麗で聞き入ってしまいます。
本作は、孤児の少年が音楽と出会い、音楽によって両親とのきずなを取り戻す感動のファンタジードラマ。『ネバーランド』の子役フレディ・ハイモアが主人公の少年を好演。音楽のパワーを信じる心で夢を叶えていく少年役に健気な存在感を光らせています。少年を音楽の世界へと導く元ストリート・ミュージシャンをロビン・ウィリアムズが演じています(唯一の良い人ではないかもですね。残念)。監督は『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』で脚本を手掛けたカーステン・シェリダン。音楽が人に与えてくれる不思議な力と親子愛が、感動の涙を誘う作品です。
物語は。。。
孤児院で育ったエヴァン(フレディ・ハイモア)には豊かな音楽の才能が備わっていました。ある晩、エヴァンは不思議な音を追い、施設からマンハッタンへと導かれます。さまざまな出会いにより、エヴァンの音楽の才能は開花。同じころ、離ればなれとなっていた両親も、それぞれの思いを胸にニューヨークへと赴いていました。。。
素直に感動出来るヒューマンドラマ、何度観ても良い作品です!!

▪️Overview
児童福祉施設で育った11歳の少年エバンは、あらゆる音がメロディに聞こえるという類まれな音感の持ち主。不思議な音に導かれて施設を抜け出した彼は、マンハッタンで出会ったストリートミュージシャンにギターの才能を見出されて演奏活動をはじめるが……。「チャーリーとチョコレート工場」の名子役フレディ・ハイモア主演によるハートフル・ドラマ。ジョナサン・リース=マイヤーズ、ロビン・ウィリアムズら実力派が脇を固める。(引用:映画.com)

監督は、カーステン・シェリダン。出演は、フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リース=マイヤーズ、ロビン・ウィリアムズなど。
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