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オードリー・ヘップバーンのモンテカルロへ行こうのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.4
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2023-022 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋またまたトップスターに躍り出る前のオードリー・ヘプバーンの作品。今回は『ローマの休日』の2年前に撮られたフレンチ・コメディ、のんびりと和みんで、フレンチジャズを聴きながら楽しむ作品、まあ、面白く鑑賞できますが、ラストまで緩いのがチョット。。。

🖋️それでもオードリーの魅力は伝わってくる作品、登場時間は12分間、ずっと怒りモードのオードリーも素敵ですね!!12分間なのにこの放題がつくのもなんともトホホですけど。。。オードリーと赤ちゃんの魅力に癒される作品なんですね。

🖋️本作、レイ・ヴァンチュラの『パリへ行こう』(Nous irons à Paris )の続編として作られました。英仏二か国語で製作されたため、英語版は『モンテカルロ・ベイビー』という名の作品でキャストも本作とは違っているそうです。オードリーは二か国語OKのため、両方にキャスティングされています。

🖋️そしてこの作品おかげで、オードリー・ヘプバーンはガブリエル・コレットに見出されて、ブロードウェイの舞台『ジジ』の主役に抜擢されることになった作品でもあります(参考:Wikipedia)

😆Story:(参考: Amazon)
突然、旅行に行く娘から孫のニコラを預かるハメになったジャズマン、マックス。
孫であることを秘密にしたまま、演奏旅行へニコラを連れて行くことに成功、一路
モンテカルロへ。心優しいジャズマンたちに囲まれ、ニコラはご機嫌。
同じ頃、アメリカの売れっ子女優メリッサ(オードリー・ヘプバーン)の子どもが、
喧嘩した夫からモンテカルロへ連れ去られる。彼女もモンテカルロへ駆けつけるが…。

🔸Database🔸
・邦題 :『オードリー・ヘプバーンのモンテカルロへ行こう』
・原題 :『Nous irons a Monte-Carlo』
・製作国 : フランス
・初公開 : 1951
・日本公開: 劇場未公開
・上映時間: 107分
・受賞 : ※※※
・監督 : ジャン・ボワイエ
・脚本 : アレックス・ジョフェ、ジョン・ボワイエ、セルジュ・ヴェベール
・原作 : ※※※
・撮影 : シャルル・シュアン
・音楽 : ポール・ミスラキ
・出演 : フィリップ・ルメール、ダニエル・ゴテ、アンリ・ジーン、ジャネット・バティ、オードリー・ヘプバーン、マルセル・ダリオ

🔸Overview (Wikipedia)
1951年に撮影され、1952年に公開されたフランスの音楽コメディ映画。オードリー・ヘプバーンが脇役で出演している。日本未公開。『モンテカルロ・ベイビー』のフランス語版。
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