エロ?と思って観始めたら面白くていい映画でした。
不純な動機で観てすんません。
途中、「気まぐれオレンジロード」かな?と思ったり。
ラスト、「さくらの唄」かな?と思うような出来過ぎ感もありはするが。
写真家監督らしい幻想的映像美。かといってアート指向一辺倒じゃなく脇役達のキャラも立っててコメディとしても楽しい。
これが超能力と言うより主人公の主観を極度に具象化した表現であるらしい事は解るが、あのフーディーの男は結局何だったのか?
監督曰くラストの展開への可能性を示したに過ぎないらしいが、シーンの不穏感からか妙に引っかかった。
ロケ地:ロンドン