数年ぶり久々の鑑賞。
高校での選択授業で教師ベンガーは『独裁』についてを教えることにする。
「現代社会に独裁は成し得ない」と口々に言う生徒に対しベンガーは授業として少しずつ『ルール』を用いて独裁とはどういうものかを教えようとする。
ベンガーの思惑を越えて生徒達は次々に変貌していく…
『es』という作品を観たことが無ければこいつは斬新な内容だ！と思うだろう。
『es』は前半と後半で内容が変わるから（笑）こちらの方がライトな感じで置いていかれず楽しめるかな。
集団心理や統一性の安心感は実際に日本でも多く感じる部分がある、個性や個人差についてだけじゃなく『自分の考え』は捨てずにいたいなーと常々思います。
