THE WAVE ウェイヴの作品情報・感想・評価

「THE WAVE ウェイヴ」に投稿された感想・評価

たき

たきの感想・評価

4.0
独裁制が題材の集団心理映画。
就活しなくていいよというメッセージ性を感じました
Yamashiro

Yamashiroの感想・評価

4.5
まさに世界の歴史の縮図。現代日本の根幹にあるものも強く感じる。これは見ておかなくてはならない映画の1本。
学校の授業の一環で、独裁制について学ばせるため、実際に授業内で独裁制を敷こうとする教師が主人公。最初は本気にしてなかった生徒もいたが、次第に独裁制は主人公のコントロールが及ばないほど加熱していく。指導者の名前を本名と違う名前で呼ばせたり、行進させたり、制服を着させたりといった、進行過程がリアル。また、制服を着ていない生徒を意図的に村八分にするような動きも。また、家に居場所がない生徒がウェイブに傾倒、心酔するさまはリアル。これがドイツで撮られた映画だということにも非常に意味がある。進行過程にツッコミどころはあるし、オチも弱いっちゃあ弱いのだが、社会的なメッセージ性などを含めると非常にいい作品だと思った。なんかそう思うと、自分の中学のころもこれに似てるところもあったなんて思ったりね…
集団心理の話。あらすじでどんな話かは普通にわかるけど、わかって観ても面白いタイプの映画。連帯感って間違った方向に走ると取り返しのつかないことになる。
ooo

oooの感想・評価

2.7
独裁怖い怖い怖い。いるんだよね。暴走するやつ。弱い人ほど入り込んで、抜け出せなくなるのかな。
学校。こんな身近なところで出来ちゃうんだと思ったらとても考えさせられた。
あき

あきの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

1969年の米、とある高校で実際に行われた恐ろしい実習授業をドイツが映画化。

授業のテーマは「無政府主義」と「独裁」
独裁政治と言っても、現代の高校生達には実感がイマイチ。そこで教師が独裁者役になって、生徒達に全体主義を体感してもらう授業を行う。

厳しい規律を与えられた生徒達は自由や個性を奪われますが、代わりに平等と団結力を得て楽しそうです。自発的に制服や組織名、敬礼まで作ってしまいます。
やがて組織のメンバーである事に優越感情を持ち出し、組織外の人間を排除し始めます。

結末が予測出来るからこそ、終始ハラハラしながら観てました。
教材(?)にしても良いくらいの、分かりやすく良くできた作品。

このての帰属・従属欲求からくる悲劇って、会社や何らかの組織内では日常的に起こってる気がします。
code404

code404の感想・評価

4.0
独裁の怖さ。ここまで簡単ではないと思うけど実際にこういったことが日常生活の中にもあるんだと感じる。
学校や職場、人が言うから自分もそうだというような感覚はあるのではないか。
重いしバットエンドだけど忘れた頃にまた見たい。
こぴ

こぴの感想・評価

3.2
記録。
こうして観ると、集団で過激派になるのはホントに迷惑なことなんだなと思う。
顕著で良い作品。学校でみせてほしい。
Meg

Megの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

独裁主義とニヒリズムをわかりやすく描いていて、すごく良い映画だと思った。
1つの括りの中(多数派)で、自分の承認欲求が満たされる事により、少数を排除していく行為は、よりよくなる事とする。
またコスチューム効果や、さまざまな心理的行動を独裁は取り入れていると再確認した。賢い。自我を追求したようで、自我のない人間に成長する。
ナチスドイツ的教育をした教師の話。

心理描写は面白かったが、これが洗脳かと怖くなった。

このような事例を出さないようにする意味でも、もっと広まって欲しい映画。
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