FumiyaIwashina

バイオハザードのFumiyaIwashinaのレビュー・感想・評価

バイオハザード(2002年製作の映画)
3.6
バイオハザード一作目。記憶を失った主人公がアンブレラ社の特殊部隊とともに、秘密の地下研究施設ハイブに向かうがそこでは恐ろしい光景が待ち受けていた。
ゾンビが登場するまでの恐怖感の煽り方が秀逸で、普段ホラーだけは観ない自分でもおもしろかった。ゾンビ自体はそこまで恐ろしさはないけれども、閉鎖空間という絶望観と結構重要なキャラクターも容赦なく死んでいくという緊張感で最後まで飽きない。
ゲームのような次々に襲いかかってくる困難を乗り越えていく興奮があり、シリーズのなかでも最も安定していておもしろい。そのなかでも一番印象に残るのはやはりあの通路でのレーザーのシーン。
一番若い頃で、目のきれいなミラ・ジョボビッチが終始セクシーだった。