もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やあ、ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう
観た時の自分が幼かっただけかもしれないが淡々とし過ぎて何もはまらなかった。淡々としているのが小中のリアルな青春なんだろう、といえばそれまでかもしれないが。
青春時代に何も起きなかった自分にとっては眩しすぎて、あんまり惹かれなかったりする。
しかし今作で描かれる、結局特に何もなかった、という展開は自分にとってハマるはずのものだった。
なのに何故なんだろうな。やっぱり捻くれているのか。面白くなかった。
自分は田舎出身なのであの風景は確かに懐かしい。だがそれ以上に訴えてくるものが分からなかったんだよなぁ。夏帆演じるキャラが一体男のことが好きなのか憧れなのか、元々興味があるくらいで特に好きでも何もないのかが伝わってこなかったのも原因かもしれない。
結局は彼女は自分が過ごしてきた土地に恋していたようなラストで、お前は何をしたかったんだと思わずにいられなかった。
本音を言うと夏帆のために観たんだけどね笑
クリアな顔してるなぁこん時が一番よかったわ…笑