久しぶりに鑑賞。
個人的には、やっぱり銀魂の映画で一番好きな作品…！！
◆雰囲気が渋くて格好良い
DOESの主題歌『バクチ・ダンサー』『僕たちの季節』の雰囲気そのままに、渋かっこいい世界観。
原作序盤の長編であって映画オリジナルではないからスケールが大きすぎないし、僕たちの絆最高！みたいな露骨な感動路線じゃないところが好き。
銀さんもヅラも高杉も、静かに大人の魅力を滲み出してる感じが格好良すぎた。あとお妙さん…！
今作のヒロイン（？）の鉄子ちゃんもクールキャラで、キャピキャピしてないところが好き。
◆アクションが格好良い
万事屋3人それぞれの戦闘・銀さん桂の共闘アクションの作画が細かくてすごく良い。
特に、飛んだり回転したりする動きの身軽さがすごい。キャラの重さを感じさせない。
あと、バクチダンサー流れ始めに敵の剣を奪う手の動きとか、神楽vsまた子のアクロバットとか最高。
◆キャラの作画が好き
アニメ銀魂は筋肉モリモリな感じだけど、今作は割と細身に描かれててイケメン度が増してる気がする。
冒頭の静止画も含め、アニメの空気感を残しつつ良い感じに劇場版にスケールアップしてると思う！真選組血風録も作ってほしいな…！！
