Shoko

オール・ザ・キングスメンのShokoのレビュー・感想・評価

オール・ザ・キングスメン(2006年製作の映画)
3.0
238本目。オールザキングスメン見ました。まだやってます初冬のジュードロウフェスティバル4本目。

ショーンペン主演の政治ものなんですけど、見始めるまで政治ものと知らず案の定見終わるまでにものすごく時間かかってしまった。ホラーよりもグロよりもエロよりも政治が苦手。
あらすじを熟読したのでどうにか話はわかりました。
ショーンペンが田舎で市長になろ、って思ってたら「市長より知事のがいいよ!出馬しよ!」って言われてその気になったんだけどいまいちぱっとせず、実は他の知事選に出てる人に票を集めたくないから票を割らせるためにそそのかされただけだったんです。で、ショーンペンがめちゃ怒って無難なスピーチから怒りっぱなしスピーチに変えたら(トランプ大統領みたいだった)人気出て知事になりました。
ジュードロウは何してたかっていうと新聞社の記者で、ショーンペンの記事書いてたら会社から「うちが支持してるの違う人だから」って言われて「じゃあ会社やめる」ってショーンペンの下で働くことになりました。
この映画は主演ショーンペンだけどジュードロウの視点と語りで話が進んでいきます。
ショーンペン、ジュードロウ以外にもケイトウィンスレット、アンソニーホプキンス、そしてマークラファロと豪華キャスト。マークラファロ若かった…

決してつまんないわけじゃないけどなんとも評価し難い映画でした。ジュードロウが地味だったからか?地味ながらもたくさんのスーツをちょっとだらしなく着こなしててよかったです。普段だらしないのにたまにきっちりされるとそれはそれでグッとくるものがありますよね。
ていうか、ジュードロウが政治家のがよかったのでは?絶対似合うでしょう…圧力かけるのとか…なんてったって無慈悲な王ですから。キングアーサーも変な金網被ってなかったら5万点だったのに(まだ言ってる)
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