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コミック雑誌なんかいらない!のmingoのレビュー・感想・評価

4.0
ラストのビートたけしの暴れる君は要らない演出に感じたがそれ以外はギャグがキレキレで大爆笑しながら観るのは名画座一広い新文芸坐が最高だなと改めて思った。ラスト一回は空いてたから客帰らさせずに満員になっても良いから観てもらえば良かったのに、大画面で観てこその映画ですよやはり。にしたって「恐縮です」は速攻口癖になったし、なにかと「カメラ回ってる?」は頻繁に使っていきたい。個人的には「十階のモスキート」が凄すぎて霞んだが滝田洋二郎はピンク映画も傑作揃いなので評価は高いまんま、そしてこんなオールスタームービーが作れた時代にただただ憧れの眼差しを向けるしかない。エンドロールに篠原勝之あったんだけど先日状況劇場のポスター買ったばかりだからびっくりした。内田裕也笑いこらえてるシーンがいくつかあったがこのおっさん絶対良いひとだよ、今年の元旦仕事終わって家でテレビつけたらまさかニューイヤーフェス?なるものに出ててながら見してたのが最後の姿になるなんて。。。ロケンロールは彼が出演した映画に焼き付けられてるので全作観るしかない、、
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