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「コミック雑誌なんかいらない!」に投稿された感想・評価

大学3年

大学3年の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

80年代の日航機墜落事件、三浦和義のロス疑惑、豊田商事の会長刺殺事件など有名な事件にハチャメチャなキャスターが突撃する。
当時の事件の凄惨さとか臨場感などがわからないから入り込めなかったけど、リアル過ぎるカメラワークだけで当時の空気感が伝わってくる。そして何より出てくるキャストが全員豪華な上にめちゃくちゃ若い!!片岡鶴太郎や郷ひろみ、おニャン子クラブにビートたけしなどなど…たくさん映画見てるけど、滅多に出てこないような人たちも多数出演してるから映像に謎の説得力がある。

今回のベストアクトはやっぱ一番最後のビートたけし!!本当に殺人犯みたいな顔してた。
途中途中の色が変わったボールを投げる内田裕也は何を示しているのだ!?
バブル時代の光と闇。
昔は良かったと懐古主義的になるであろうが、実際はそんな事なかったと感じる作品。
内田裕也の印象はこの作品で変わった。
yuyu

yuyuの感想・評価

3.4
今では考えられない報道の仕方
激動の1985年
内田裕也が若い!独特の演技
「誰もが取り上げなかったガイキチ映画に参加していただいた皆様に心から感謝いたします。
ROCK 'N' ROLL
Yuya Uchida」

現代のガイキチリアルにもこれぐらい面と向かって向き合ってくれる映画、欲しい
内田裕也自身の生きる伝説性にドキュメンタリズムが合わさるとこうも飲み込みづらい清々しさと凶暴性が現れるのかと、ハラハラした。ビートたけしのシーン等は怪演というかほぼまんま(実際の事件の映像がネットで観られたことにも驚くが…笑)で、この時代は創造性を邪魔されることがあってもどこかで拾ってくれるという優しさがあったのだと羨ましく思う。
過去視聴 記録用

子供の頃に起きた『豊田商事事件』ビートたけし(北野武)さんが忠実に再現。

衝撃的だった。

それ以外はあまり記憶に無い😅
バブルの熱の中、商業主義に取り憑かれたメディアの狂気の時代って感じがするけど、バズ至上主義な今も大概だな
ただこの時代の方が内田裕也にしても、三浦和義にしても、ビートたけしにしても、各人のオーラが違う感じがする。
最後何を言うのかと思ったら、いきなり素の内田裕也になったので笑った。
たけしの殺気みなぎる演技はこの映画が1番かもしれない。
ずっと観たかったやつ!
豊田商事めっちゃリアル!
昭和の時代を体感できたよ〜
面白い。内田裕也の下手とかの次元ではない芝居は、彼がホンモノであることを逆説的に証明してしまう。もう1人のホンモノが最後に全てをひっくり返し、狂乱の中物語は終わる。バカだとは思う。ただこのくらいバカでなければ、映画は時代と闘うことは出来なかったのだろうとも思う。とても稀有な名作でした。
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