ダミアン👿32年の歩みに終止符
②から20年後が舞台
ダミアン32歳は大企業のトップとなり、傍ら大統領の顧問も務めていた。ある日、ダミアンは駐英大使に任命される。
そんな時、神の復活（救世主₎とされる、３月24日、0時～6時に生まれたすべての男児を殺せと命じる。
救世主が生まれ脅威となり弱体化していく、ダミアンであった……。
②の少年期からいきなり32歳となり最終章となるわけですが、このシリーズたしか5か6作までの制作予定だったはずなんですよね。だからいきなり端折りすぎというか、、逆に②は①の二番煎じでゆったりというか…。
オカルト的な怖さは、さらに薄くなってしまった。①②は子供で何を考えてるかわからない所が、惹きこまれる要素でもありました。
③の製作総指揮はリチャード・ドナーが務めてるんですけどね。
ダミアン役なのですが、①のハーヴェイから②ジョナサン③サム・ニール、とダミアンの成長過程のイメージとしては、巧く似てる人を発掘してるなぁ、と私的には思ってるんですけどね。
サム・ニールご本人には黒歴史らしいですが。
ダミアンvs7人の修道士が見所ではあるのですが、ことごとく失敗、おマヌケでポンコツすぎる……他に演出はなかったのか。
今回も音楽はジェリー・ゴールドスミスなのですが、とくに印象がない。
♪《Ave Satani》も流れない。
しかしこのシリーズは、高確率で立ち聞きしてる人物がいるな。
ーーー以下ネタバレありーーー
ダミアンとベッドインしたから、ケイトは刺すことができたのかな…。
子を宿してたから、魔力が働かなかったということなのかな。。
とか色々と考えたりしたのですが…どうなんでしょうね。。
ダミアン弱体化してましたし、油断しましたかね。
メキドの剣は7本刺さなければダメじゃなかったかな…
1本目がまずは重要で肉体的な生命、２本目は霊的な生命とか…少なくても1本だけではないようなこと、、そして使うなら神聖な場所、教会でとブーゲンハーゲンは言ってたけど……。
まさか、TVキャスターがダミアンを葬るとはブーゲンハーゲンも予想だにしなかっただろうな…。
ところで、どの赤ちゃんが救世主だったのかな⁇
モヤモヤし最終章としては消化不良ですが、エンディングにはヨハネの黙示録21章が映され、うまく纏められたような終焉となりました
［再鑑賞］
