「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
でおなじみのジブリ作品。
豚なのにひたすらにカッコいい。
「カッコもつけられなくなったら男はおしめーだよ。」と開久の番長の片桐智司が言ってましたが、戦争で1人生き残ってしまい後悔を抱えながらも生きるポルコのカッコよさが光に光っておりましたね。
豚になったのは贖罪のためですかね?でもこの作品に出てくるから人物達はポルコの中身に惚れ込んでますよね。
小さい頃も好きだったけど成人してから初めて観ましたが「風立ちぬ」と同じで大人向けの作品だと強く感じましたね。
ラストは親友に気を使い素直になれないポルコとジーナが結ばれていたらいいなと思うのであった。庭に居なかったからね。賭けに勝ったんじゃないかと。思いますね。