肉鹿

トレインスポッティングの肉鹿のレビュー・感想・評価

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
3.8
スコットランド。夢も希望もない若者たちは時代遅れのドラッグ=ヘロインに倒錯していく。死にたくなるような幻覚の果てに多くのものを喪い、捕まれば人生終了の一世一代の賭けに出る———ダニーボイル監督作品。

オールナイトにて~。
音楽が楽しかった😆
テアトル新宿の音響すごすぎ…大音量で音クリアなのに耳痛くならないよ✌︎

キャッチーで何年経っても頭にこびりつくシーンの宝庫で、スコットランドで1番汚いトイレの文字が出てくるだけで思い出して身震いしてた😂スクリーンで見るトイレもやっぱり最高に汚くて目を細めちゃうw

そんな嫌悪感は登場人物たちの言動含めてずっと作中漂ってるけど、音楽と疾走感ある演出や印象的なセリフで最低で最高な青春に見えてくるから困ったもの。影響受けすぎたら捕まったり死んじゃうから注意ですw

そしてなによりキャストが最高で、全員がこの人以外考えられなくなるベスト配役!
みんな本当にあの閉塞感しかないクソみたいなスコットランドで生きてそう🤔「T2」見たい!

「でも仕方ない。友達だから」でなんだかんだ許しがちなのも笑えてくるけど、許すだけが友情じゃないことを示してるのもまた愛情。あーでも結局は許しちゃいそうなんだけど、友達だから😂その答えを見るためにもはやく「T2」見たい!
肉鹿

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