人肌観音 第一篇の作品情報・感想・評価

『人肌観音 第一篇』に投稿された感想・評価

笛がマクガフィン。その笛が簡単に敵に奪われたり、他愛もなく奪い返したりするのがちょっと安易過ぎる。そして高田浩吉までいるのにユーモア皆無。そこが衣笠らしいのだが…。
Akiramovie

Akiramovieの感想・評価

3.7

松竹看板スターの林長二郎(長谷川一夫)の東宝移籍後の正月娯楽映画。

邦画旧作なのにテンポの良い展開と高所からの撮影等のカメラワークに手間をかけた娯楽作品として楽しめて第2編も観たいと思うも、続編は…

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驚くほどつまらない。一つ一つのショットは申し分ないのだが、カットが変わるまでの時間がやや長く感じられ、全体として緩慢な印象を作り出している。
小雪役の伏見信子がめっちゃかわいかった。

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