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セーラー服と機関銃のmingoのレビュー・感想・評価

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
3.4
シネマヴェーラにて鑑賞。

カ・イ・カ・ン♡
のシーンも今か今かと待ちわびたけど、なんか想像してたものと違ってました…

薬師丸は大林の「ねらわれた学園」のときアンパンマンみたいな顔面で可愛くね〜と思ってたけど、本作では活き活きとした表情と、破天荒な性格で魅力的だった。19分長い完璧版を観たのだけど、物語なげえし、おもんね〜。。。

でもラストの屋上からのカット(隣のビルに、ひと騒動の後大きくなった影)とか相米節はどことなくあって、要所要所に流石だなと思わせてくれた。

そして冒頭の柳沢慎吾がヒール履いてたり、髪の毛鬼太郎みたいになってるのとか誰も気づかないボケに心が軽くなりました。劇場じゃなくテレビだったら、完全に流し見だったな〜笑
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