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宇宙貨物船レムナント6
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『宇宙貨物船レムナント6』に投稿された感想・評価

2.8
押井守が制作総指揮を担当した密室SFホラー。万田邦敏のデビュー作でたった45分で終わる小品。この監督の敬愛するブレッソンの模倣が多々見られる。

特になんて事ない話だが、サイコスリラー的なコケ脅し演出など万田らしいマニアックな趣向の怖がらせ演出が効いている謎多き和製SFだと思う。低予算ながらアイデア一発勝負で撮った印象のあるジメジメ〜っとした空気感が特徴。

万田邦敏は最終的にパッとしないままこの世を去ったが、黒沢清にも青山真治にもなりきれなかった歯痒さというのがあり監督には向いてなかったんじゃないかな〜?とも思う。

別にゴリゴリのアート系でもないし、ストレートな娯楽でもない。そういったある種の中途半端さが引っかかる映画ではあったのだが…。
残像
2.8
日本のSFってなかなか思いつかなくて、むかし録画したこれを見た。
ダン・オバノン的な想像力のドラマで見応えある。バックストーリーを匂わせつつ、冒頭からバッサリと省略した上での早い展開は心地よい。
同じ時期にwowow製作でスマッシュヒットしたのが「女優霊」で「リング」以降のJホラーにつながっていく。もしこれがヒットしてたらJホラーじゃなくてJSFブームがきてたかな。
muscle
-
ここで移動ショットを入れるぞという意気込みがある箇所がちらほら。螺旋階段をヌルッと落ちていったカメラがそのまま横に移動していく冒頭は結構感動した。少年の火星のダンスに『殺しの烙印』にそこそこやりきってる。ヒッチコックの救命艇のリメイク映画があったけどあれみたいな感じ。本編の100倍メイキングが面白いのはご愛嬌。「アルドリッチを鈴木清順で撮って、カーペンターで仕上げる……」。万田邦敏にしても立教の人たちってみんなアジ文っぽいの書くのがハスミンよりうまいイメージ。調布の撮影所でこんなカメラベースでセット組めるんだ。景気良くない映画だと言いたげだけど、今見るとめちゃくちゃ景気のいい謎押井映画に交わる。

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配給:

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