Prime Videoを「黒沢清」で検索したら出てきたので。
『アカルイミライ』の撮影の様子を追ったドキュメンタリーなのだが、肝心の映画をなんでか未見なので、テーマの話などは正直わからず。なので☆は…
丁寧な口調の黒沢監督。若い世代が上の世代を乗り越えていく。その先に明るい未来がある。若者にとっての明るい未来が、大人や年寄りにとってもそうであるとは限らない。対立した価値観。『北国の帝王』。ドキュメ…
>>続きを読む映画「アカルイミライ」(面白い映画です)のメイキングというより黒沢清の創る映画全般に黒沢清は何を想いながら演出してるのかがうかがえる。
「ジャンル映画は分かりやすくて好き。」
「心理よりも肉体がどう…
プロデューサーから「分かりやすい映画を撮れ!」と圧をかけられる黒沢清監督がおかしいな。
キャストもその女性プロデューサー選定とのことで、確かにオダギリジョー・浅野忠信・藤竜也ってある種分かりやすい。…
"ある記録された現実の繋がりを、大勢の人と一緒に見る"
これが映画だと監督がおっしゃっていたシーンが印象的だった。
映像作品を通じて、社会の中での自分の立ち位置を認識する場が映画なのだと。
映画館…
黒沢清監督撮影に於いて、役者に判断を任せる場面も多く、監督の「曖昧さ」を役者やマネージャー、衣装などが各々手探りで解釈する過程がみれた。そして編集では独裁者になる側面が、長回しの使い方やカットの切り…
>>続きを読む現場のドキュメンタリーは滅多に見なかったから大変勉強になった。黒沢清という一流監督が、「任せる」だったり「どっちでも良い」だったり、現場演出時は口下手だったりと意外な一面を見せるかと思いきや、プロデ…
>>続きを読む映画はなるべく空っぽな方が良いとニコラスウィンディングレフンも言っておられた
アーティストは基本的に音楽家への憧れがあるらしいとは聞くが音楽への執着が大きい監督なのは意外だった
任せた、からの どっ…