曖昧な未来、黒沢清の作品情報・感想・評価・動画配信

『曖昧な未来、黒沢清』に投稿された感想・評価

Qwerty
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このレビューはネタバレを含みます

「ハリウッド映画と違って、今の東京で撮らざるをえないから、いくら俳優とはいえ曖昧で多義的たらざるを得ない。はっきりした、すべてに理由がある人とかは出せない」
「人間のほとんどの行為は理由がない。理由…

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糸宮
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お、おもしれ〜〜〜…
「映画とはなにか?
ある記録された映像を大勢で見ること。
みんなが笑ってるけど自分は面白くないだとか…逆にみんなと同じように笑ったり、社会のなかで一体となるか孤独かそれを知る場…

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3.5
アカルイミライのドキュメンタリー作品。

黒沢監督の指導の仕方や考え方が知れて面白かった。

わかりすぎる
これだけでしょぜんぶ
みんな難しく色々考えてんのダサい
っていうか、結局分かんないでしょ
運命と偶然
記録されんのはおそろしいね
身体に全部が現れるっていうの、嘘も言えてしまう言葉の強…

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marii
4.0

キャスティングを監督の分身と表現する言葉。俳優は、監督と同化するのか。一重、二重、何十年後。監督に似ている人が、俳優として、役を背負うのか。
スタイリストさんのかっこ良さ。
何秒で帰ってきて。あった…

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「曖昧な未来」が「アカルイミライ」のちょっとした批評的なスタンスのタイトルになってて面白い。

意図は考えずに撮るとか、突発的に思いついたシーンを撮るとか、役者の思いがけない演技が撮れてしまうとか、…

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5.0
本編よりおもろい

本編の訳のわからなさはあのプロデューサー?の女性が大きいんだろうと思った😊
YY
3.5
「ドキュメンタリーとフィクションの違いは、ない」

当時の黒沢清の映画論が知れて嬉しい
贅沢言うと印象的な車のシーンの裏側見てみたかった。
最後のコメント、本音ダダ漏れで面白かった。
seishu
4.5
議論を重ねると
理由が明確になるから嫌だ

これが凄く刺さる、ほんとそう

カスながら同じ映像に関わる身として
言語化が下手くそな自分に少し自信が持てた
か
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映画とは現実の記録であり、フィクションとドキュメンタリーの境はない

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